記:ディド
「今回は皇国か」
反対側に布陣した相手を見て、ぼそっと主人が呟いた。
その声音に何処となく残念そうな響きが含まれていることに、気付かない僕ではない。
そして、その理由も何となくわかる。
「…帝国相手の方が宜しかったですか?」
「そういうわけじゃないが…」
皮肉交じりに問えば返ってくる苦笑。
「……ディド相手に濁しても意味ねぇな。
そうだな…はっきりとはいえないが、少し期待している自分が居る、んだろう。
もう3度遇ったんだ、流石にこの巡りではもうない…とも思うけども」
ふぅと吐き出される溜息。
視線は対岸――今回の陣は毒性の有る沼地が川の様に横たわる場所だった――に
陣を構える相手に向けたまま、主人は僕にそう応えた。
「物好きですね…あの方を相手にしたら今の主人では相当厄介でしょうに」
「それは百も承知さ。しかも厄介なのが一人とは限らないと来てる」
大体もう一人はいるだろうな、と、過去の3度を思い出したのか
ふふっと主人は笑う。
「ったく…面倒事は御免蒙るはずなのに。
今の俺はベースがあっちとはいえ、所詮あいつの分身ってことだ」
「………」
「ま、兎も角。今回はナセルも居ないようだしさくっと終わらせて帰る。
心配せず――ってそもそもしてねぇか――茶の支度をしといてくれ」
「了解(イエス、マスター)」
あぁ、一応心配はしていますよ、と言い置いて、僕はその場を辞去した。
どの意味での心配をしているかについてはあえて言わずに。
+++++++++++++++++
何となく書きたくなったのでつらつら。
しかし全然書く事もしてなかったし眠いしで酷いな…(ぁ
まああれだ。
今回に関しては当たらなくて良かったと思った。
何あの壊滅的な布陣。
今回のこっち側のメンバーだったら恐らくというか確実に詰んでた気がす…
……やり方次第で何とかできる、のが、AUCの醍醐味ではありますがね……
元々こういう戦略ゲーって苦手だからなぁ。初プレイ時のFFTで苦戦した。
今でこそ多少マシにはなっているものの、基本脳筋とか熱血無鉄砲なもので(照
防御?回避?何それ(´▽`* (駄
