漂風的雑記帳-似非絵師を自称するモノが徒然に書いてる雑記帳。
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呼気を静め、間を図り、相手の一挙手一投足を全身で感じることに務める。目には頼らない。見えた瞬間では遅い。
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「…あっれ。意外さね、そっちもさ?」
黒い鏡面に映し出された姿を見、彼は面白そうに笑う。
「なん…だこりゃ…」
誰かが呟いた言葉は見事に全員の心情を表現している。此処は冥界、その中で最も危険な地ジュデッカ。冥界でも指折りの凶悪な悪魔達の襲撃を跳ね返し、次の襲撃に備え休息をとっていた…それだけのはずなのに。
何がどうなってこうなったんだ?
※!注!※この話はフィクションです(何
…という注釈を付けておかないとまずい気がするのでつけておく。何となく思い浮かんだなんとなくの駄文。
何時に無く真剣な表情のまま、彼女は両の目を閉じた。―――皆が集めてきた情報と、それから導き出された答えを吟味するために。
一つ上の階層…アンテノーラに、大勢が転送されてきた。それは、所謂人斬り達。今現在冥府に居る団体とは、違う派閥の。…辛うじて、冒険者同士のイザコザは殆ど無かった所に投げ込まれた爆弾。しかもそれを投げ込んだ―――転送を請け負ったのはあの「めるぎと」だという。