漂風的雑記帳-似非絵師を自称するモノが徒然に書いてる雑記帳。
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「…とまあ、こんなところかね。確証のない話だが、そう外れてもいないと思う」
すっかり冷めてしまった茶で喉を潤して、青年は深く息を吐いた。続きを読む
side:翼人続きを読む
細かく震えていたのが漸う治まり、もぞりと動いた気配を感じ取って落ち着いたか?と青年は己の翼に包まれた少女に視線を落とす。
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side:ディド
その異変を最初に感知したのは空間の主である青年であった。