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幕間:鈍色の煌き

青年は作業の手を止め、眉間を強く摘んだ。

―――目を酷使しすぎです、と、彼の遣い魔たる少年がその場に居れば言われただろう。
残念ながら彼の作業の邪魔をしないように配慮したのか、少年も幼子も居ない。

彼の手元には小さな金属パーツが数種類と、石を研磨したらしきパーツが一種類。
石の方は色味も統一されているが、金属パーツの方は恐らくは基は同じものであろうが
鈍くも様々な色合いに煌いて、無秩序に散らばっていた。

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幕間:咆哮

ぐっと背の翼に力を篭める。

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幕間:烈火は烈風と興ず

霧の漂う水上に、青年の姿はあった。

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  • 2012/02/24
  • 創作モノ::幕間/KOC

幕間:聖夜後の狂走曲

こめかみに思いっきり指を押し付ける。

あぁ、本気で頭が痛い。
どうしてこんな事態になるんだ。

机の上には館から持ち帰ってきた、館産のとびっきりの馳走。
それから真打サンタ殿と、友人達が届けてくれたという甘味。
そして、ナセルが薔薇のサンタから貰ったという貴腐ワイン。
どこからどう見たって平和な日常の、ちょっとだけ特別な一幕だろうに。

風ではありえない異常な量の雪が舞い、酷い地響きが続く。
窓の外を眺めていた居候が、すっかり酔いの醒めた青い顔で振り返り、叫んだ。

「わ、わかったぞヨクト
 あれは、サンドワーム"亜種"だ!!」

…亜種って何だよ亜種って!!!!!!!!!!(吼

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  • 2011/12/28
  • 創作モノ::幕間/KOC

幕間:一日遅れの

「あーっ、ヨクトってばどこ行ってたの!!」

扉を開けた途端、聞こえてきた声と躯への結構な衝撃。
ある程度予想はしてたので踏ん張れたが…ううむ、中々良いタックルだ。
こりゃひっくり返される日も近いかもしれないな。

「…お帰りなさい」
「おう、ただいま」

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  • 2011/12/26
  • 創作モノ::幕間/KOC